2017年 07月 10日
親子の為のミニコンサート☆彡感動と癒しのひと時...& |
~世界で活躍中の奏者が夢のコラボ~親子の為のミニコンサート、多くの方のご協力を得て昨日無事開催されましたのでご報告申し上げます。
お店のキャパシティ一杯の100名を超える方にお越し頂き、みんなで素晴らしい演奏会のひと時。。
1階のキッズ専用席では、普段なかなか近くで聴いたり見たりすることのないプロの演奏を子供達が間近で体感。その横や後ろでお母様お父様、おじい様やおばあ様。2階席もご家族で一緒に鑑賞されている姿、その後ろのフリースペースでは音楽を聴きながら子供が思い思いのお散歩をしてる姿も。
みんなが知っているモーツアルト作曲キラキラ星変奏曲(ピアノ)に始まり、多様な表現を楽しめたバイオリンのソロ、バッハ作曲ラルゴ アレグロ・アッサイ、ドビュッシー作曲月の光(ピアノ)でうっとりしたら、エルガー作曲の愛の挨拶(バイオリン+ピアノ)で大らかな気分に。最後はみんなが釘づけになったリスト作曲、ラ・パンパネラ
まだ幼稚園児、ずっとはしっかり聴いていられない子供達を前に、それでもプロのお二人は真剣に真剣に演奏をして下さいました。そう、今回は、そういう小さい子達にこそ、本物を聴かせてあげたい、という企画。
”しっかり聴けないからまだ早い” なんて、そんな事絶対ない。
子供は全部目に見えない形で色んなものを吸収している。
それを痛感させたのが、ティータイムに行ったカレンちゃん7歳の演奏。
ピアニスト大谷深雪の娘、カレンは去年まで全くと言っていいほどピアノを弾いたことがなった女の子。ただひたすらお母さんのピアノの練習を家で遊びながら聴いていただけで、ピアノに興味を持たなかったから弾かせる事もなかったそう。そのカレンちゃんが6歳になり、少し興味を持ち始めたのでピアノの練習をさせてみたら、あれよあれよという間に上達し、大人がびっくりするほどの腕前。
カレンちゃんのピアノが一番すごかった、という子供もいた程。笑
プロのお二人の演奏に感動すると共に、親として、我が子に何が出来るか、どんな環境を与えてあげられるかを再度考えさせられる時間になりました。
そして改めて思ったことは、練習と努力は必ず報われる、ということ。当たり前の事なんだけど、やっぱりそれを実際それを目の当たりに感じる事で確信を得て、報われない努力なんてないって頑張る力を頂きました。
実は大谷深雪は私の姉で、荒井亮子ちゃんは同級生。
私が遊び呆けている時も、姉はいつもピアノの練習に励み、”外食いこ~!遊びにいこ~!”っていっても、まずは練習が第一。練習を怠って何かをする、ということは皆無。毎日毎日ピアノの練習をして、ピアノに人生を捧げているといっても過言じゃない。
中学の時の同級生、荒井亮子ちゃんも、中学生の時から首にバイオリンの痕を作る程練習に励んでいた。思春期でちょっとおませさんだった私達は最初”亮子ちゃんキスマークある!?”なんて勘ぐって、もう、今思えば次元が違うというか、お恥ずかしい限りで。。。
人を感動させるって、こういう事の上に初めて成り立っているんだなって、ほんとすごい二人だなって、個人的に、演奏はもちろん、お二人の努力というか、姿勢にも改めて感動したひと時でした。
お越し頂いたお客様からも、鳥肌が立ちっぱなしだった、とか、娘がとてもいい刺激をもらった、とか、親の方が楽しませてもらいました、とか、至らない点も多々あったのに、本当に暖かい、嬉しいお言葉を沢山頂き、有り難い限りで。今回、いろいろな方からの沢山のご協力を得ながら開催されたこのミニコンサート。今回、米国と香港在住の二人の帰省中、たった1日だけ、二人のスケジュールがあった昨日。
開催出来た事に感謝。本当にありがとうございました。
PS.Special thanks to 藤島幼稚園さん。今回キッズ用椅子をおかし頂きました。そして沢山の時間と労力を割いてお手伝い下さったスタッフのお母さん達❣
PPS.蛇足ですが、今回のお二人に限らず一流を目指すには英語教育は不可欠。スポーツでも学問でも芸術でもビジネスでも、今や日本の伝統芸術でも、一流のものは世界がステージ。まだ将来何になるか分からないお子様でも、コミュニケーションツールとしての英語だけは持たせてあげられると世界が広がり、楽しめることも増えると思います!
by helloips
| 2017-07-10 12:00
| ハローインターナショナル